ARMONDO&DUE

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Jacquard weaving design from Japan

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2019.01.30

ヨーロッパ出張(フィレンツェ、ロンドン)2019.01

(祝)ブログ第一弾は、林のヨーロッパ出張2019.01です。

 

今年1月にフィレンツェで開催されたPITTIに行ってきました。

目的は次シーズンのトレンド視察です。

その後ロンドンに渡り主要エリアの市場調査。

 

PITTI(PITTI IMMAGINE UOMO)には、ARMONDO&DUE設立の2012年6月から行き始めたので今回で14回目です。

 

 

今回のPITTIの感想は、ドレス(スーツスタイル)に関しては引き続き英国トラッド調なのかなと。

 

ネクタイでいうと、ハンティング系の動物柄(馬や狐、鴨や雉)が多く目につきました。

モチーフOnタータンチェックなんてトラッド以外の何物でもなく。。。(プリントで)

ただしチェック柄単体でのネクタイは少なめ。

あったとしてもジャカード織りではなくウールのドビー織りで。

 

ジャケットにチェック柄が多いのは以前から引き続きですが、色数は抑え気味。

それに引き換え?それ故に?コートは派手めのチェックが目につきました。

グレンチェックはジャケット・コート共に多かったかな。

 

ネクタイに戻りますと、

上のトラッド調とは違いますが、柄がデッかくなっちゃった!(マギー審司風に)

以前からプリントでメダリオン柄などが大きくなってはいましたが、

もう一回り大きくなったようです。(どんだけ〜)

 

以上をもちまして(祝)第1回目のブログを一旦締めさせて頂こうと思います。

(慣れないせいでIKKOに筆が進みませんので、この続きはまた後日。。。)

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