ARMONDO&DUE

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Jacquard weaving design from Japan

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2019.12.12

リヨン

川口です。

また前回のブログアップから時間が過ぎてしまいました。

今回はリヨン(フランス)に行った時のことを少しご紹介します。

リヨンはパリにつぐフランス第二の都市で、絹織物、美食の街としても有名です。

そして僕が学生時代に短期留学していた街でもあるのです。

それ以来訪れていなかったのでとても懐かしい気持ちになりました。

 

フルヴィエールの丘からリヨン一望できます。

 

そして、当時も訪れたリヨン織物装飾芸術博物館に行ってきました。

学生の頃は単純に博物館の観覧に訪れただけでしたが、現在は織物に関わる仕事をして紋屋という目線で歴史的な織物を見学出来る事にワクワクします。

 

リヨンは歴史的に絹織物の産地として栄えてきたのですが、実は1872年(明治5年)京都より西陣機業関係者がリヨンに派遣し、当時先端技術のジャカード織りを学んで帰国時にその技術とともに織機を持ち帰りジャカード織物が日本全国に広がっていったとのこと。

 

館内には今では考えられないほど手間のかかった織物がたくさん。

 

 

一見は刺繍に見えますがジャカード織物です。

 

写真はありませんが壁一面に掛かった壮大なタペストリーがあったり昔の織機が展示されていたりと十分に楽しめました。

また紋屋としてもジャカード織りネクタイ生地の勉強になる事もたくさんあって、今回パリの前にリヨンに来て良かったと思います。

リヨンを1泊では楽しみきれないですが、この博物館だけならパリから日帰りで行けるのでぜひ行ってみてください。

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